源氏が出会った名も知らぬ美しい女性

源氏物語の世界観を表現した、上品な顔立ちのお人形で、
十二単につきものの、おすべらかしといわれる長い髪が優雅に映えます。

花宴(はなのえん) 木目込み人形

源氏物語の「花宴(はなのえん)」に出てくる名も知らぬ美しい女性。
扇を取り交わして別れたその姫君を題材に作られたお人形です。
手にしている扇はどちらの扇なのか・・・
そんなことを考えながらお人形を身近で愛でられたら、優雅な気持ちになることでしょう。

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「木目込人形(きめこみにんぎょう)」は、江戸時代の元文年間からおよそ260年受け継がれてきた伝統工芸品です。
「真多呂人形」は、京都の上賀茂神社から木目込み人形制作の唯一の正統伝承者として認定を受けており、「木目込み」の技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を現代に伝えています。

販売価格:91,800 円(税込)
30日間返品無料、30日間交換無料、半世紀品質保証、無償修理サービス、で販売しています。

サイズ:間口28cm×奥行22cm×高さ21cm
セット内容:人形、飾り台、作札

mame源氏物語 花宴

如月に紫宸殿(ししんでん)で催された桜の宴で、光源氏は頭中将(とうのちゅうじょう)らと共に漢詩を作り舞を披露した。夜がふけてから南殿の宴は終わり、明るい月が上ってきて、春の夜の御所の中が美しいものになっていった。酔いを帯びた源氏はこのままで宿直所(とのいどころ)へはいるのが惜しくなり、ふと入り込んだ弘徽殿で、若い姫君と出逢い契りを交わす。名を告げぬ姫君に扇だけをあとのしるしに取り替えて別れてくる。
・・・
一月後、右大臣家の藤花の宴に招かれた源氏は、酒の酔いに悩むふうをしながらそっと席を立ち姫君を探す。
「扇を取られてからき目を見る」(高麗人(こまうど)に帯を取られてからき目を見る)戯談(じょうだん)らしくこう言って御簾に身を寄せ、几帳(きちょう)越しに手をとらえて、月夜に聞いたのと同じ声をきく。
いとうれしきものから。